秘密兵器?フライングルアー ラパラ アイスジグ

kerosuke

2006年01月14日 09:54

シーバスに限らずあらゆる釣りに当てはまるのだが、 魚の食いたい場所、食いたいタイミングで餌(ルアー)を目の前に見せ付ける ことが重要だ。




例えば僕がターゲットにしていますシーバスは普段は桟橋などの下に潜んで その周りに集まる餌となる小魚を狙っています。 そのため多くのアングラーはシェードに隠れるターゲットの目に届かせるため
ダートさせて桟橋の下にもぐりこませるルアーアクションを磨いたり、 アイを曲げたりしてルアーチューンを施したりと様々な試行錯誤を繰り返します。 しかし、この激寒気のシーズンにおいてはスポットに送り込ませることはさらに困難になります。

ところで、かつてテレビショッピングを賑わしたフライングルアーというルアーがあります。






これはルアーアクションを加えることによりルアーの現在位置から
自分の手前にダートしそして 元の位置に戻っていくというなかなかアイデアにあふれた?ルアーで、
この振り子のような動きの繰り返しによって魚としては
目の前にいたものが向こうに行って また戻ってきて、また向こうにいってと
何度も見せ付けられるわけで、 その間にたまらず魚は食ってくるというシステムでした。
その当時のテレビではその驚異的な釣果を盛んにPRしていました。
それを見ながらテレビってうそつきなんだな・・・と教えられました。
しかし、現在まで釣りを続けているとそのメソッドもうなずける部分が結構あって
本当に釣れたのではといまさらながら思ってしまいます。 実はかつては津久井の大岩の上で岩の根元に潜んでいるバスを誘うのにとても有効なルアーでした。 その当時はあまり考えてなかったけど・・・

前置きが長くなってしまいましたが、そんなメソッドを現在に活用できそうなのが ラパラ アイスジグ W-7 昔から地元の釣具やに置いてあって、こんなので何がつれるんだ?と疑問に思ってましたが
氷上での穴釣に使うんですね。説明文では縦方向への操作で横方向へのトリッキーなアクション と書いているんできっとアクションのつけ方しだいではシェードに隠れるターゲットに対して
有効な演出を生み出せるんではないのではと思います。 激寒気のシーズンにおいてでもターゲットの目の前にゆらゆら誘ってやれば 産卵にも行かないやる気のないシーバス君もたまらず食ってくるのでは。
やることは去年はやった岸壁ジギングの一種でしょうか?

何、つまらない釣りだって?
いいんです!!釣れるんだったら。ヘ( ̄ω ̄ヘ)




ラパラ アイスジグ W-7


縦方向への操作で横方向へのトリッキーなアクションを演出するバランスドジギング。 ウインターフィッシングにおいて、氷上での穴釣りに使用することからアイスジグとも呼ばれています。
スレバスやスモールマウスの秘密兵器として。また真夏の深場に落ちたバス攻略に。 ボートからのヒラメやマゴチ釣りに。 季節を問わず活躍します。



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